『お局令嬢と朱夏の季節』の漫画は、面白い?面白くない?あらすじと登場人物まとめ

お局令嬢と朱夏の季節~冷徹宰相様のお飾りの妻になったはずが、溺愛されています~
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コミック版での正式タイトルは『お局令嬢と朱夏の季節~冷徹宰相様のお飾りの妻になったはずが、溺愛されています~』。

原作は[小説家になろう]で完結済み。

ズバリ面白い作品ですが、タイトルから分かるようにヒロイン・ヒーローともに落ち着いたキャラクター。

そのため展開が落ち着いているので、ジェットコースターのような恋愛ストーリーが好きな方には物足りなくて面白くないと感じるかもしれません。

ストーリーのイメージは[静かなる溺愛]という印象かと。

大笑いではないですが、クスッと笑ってしまうシーンが多いのが特徴の作品です。

あらすじ・登場人物・最新刊情報などについてまとめました。

『お局令嬢と朱夏の季節』のあらすじは?

ダエラール子爵令嬢:アレリラは、18歳の時に幼い時からの婚約者:ボンボリーノ・ペフェルティ伯爵から婚約破棄されてしまう。

その後、自分の結婚は諦めて王宮勤めに。

その能力の高さから、宰相の補佐へと抜擢されて、冷徹宰相と言われているイースティリア・ウェグムンド侯爵のもとで働いていた。

ある日の執務中、宰相イースティリアから婚約の申込みを受けたアレリラ。

彼には結婚できない事情がある愛する人がいると噂があり、そのことでお飾りの妻がほしいのだと解釈したアレリラは婚約を承諾。

アレリラが宰相イースティリアと結婚することで、いずれ子爵家を継ぐ弟の後ろ盾になれるので、自分にとっても利のある結婚という判断からだった。

事務的に婚約が進み、婚約者として夜会にイースティリアと出席したアレリラ。

その場に居合わせたミッフィーユ公爵令嬢こそが、イースティリアの恋人と思っていたところ、それが間違いであったことが判明。

イースティリアが愛しているのは、アレリラであると告げられる。

自分が愛されていることに驚くアレリラと、別に恋人がいると思われていたことに驚くイースティリア。

誤解が解けて始まった新婚生活で、愛されていることを実感するアレリラ。

元婚約者のボンボリーノが婚約破棄したのは、実はアレリラのためでもあったという話をイースティリアから知らされる。

真面目で有能な夫婦が、仕事と愛に実直に突き進むストーリー。

『お局令嬢と朱夏の季節』の口コミ・感想をチェック

『お局令嬢と朱夏の季節~冷徹宰相様のお飾りの妻になったはずが、溺愛されています~』の良い口コミ・悪い口コミをチェックしてみました。

『お局令嬢と朱夏の季節』の悪い口コミ

まずは悪い口コミから。

溺愛とタイトルにあるのにそういうシーンがない

これは確かにそうかも!

ただ冷徹とまで言われるイースティリアが、アレリラを気遣ったり、ちょっとしたことで微笑んだりが[溺愛]レベルじゃないと出ないものなのかと。

アレリラも、何年もイースティリアの補佐をしていて、ちょっとした表情の変化で感情がわかるから、それで愛されていることが十分にわかるんです。

溺愛というよりは、深愛というかんじかもしれません。

問題が起きてもスピーディーに解決しすぎる感

確かに問題があっても、こじれることなく解決してストーリーが進みます。

そしてそれがこの作品の良いところでもあるかと!

だから極端な悪人キャラがいないので、読んでいてストレスを感じません。

『お局令嬢と朱夏の季節』の良い口コミ

では次に良い口コミを紹介。

淡々と進むのに面白い

そうなんです。
溺愛イチャラブシーンはなく、恋愛要素も薄めなのに面白い作品なのです!

ドロドロ・バタバタ感がなく、落ち着いて読める癒やしストーリーになっています。

脇役キャラが濃い

ほんと「それな!」という感じで、ヒロイン・ヒーローは淡々系なのに周囲はキャラ立ちしまくり。

アレリラの元婚約者:ボンボリーノとその妻:アーハが、特に濃い!

実はボンボリーノがいい奴だったということが、あとで判明するエピソードにはほんわかします。

イースティリアをお兄様と呼ぶ、親戚の公爵令嬢:ミッフィーユも令嬢らしからぬ自由さでインパクトがありありです。

絵がとてもキレイ

私も同感で、絵を見ただけで読みたくなるキレイさ。

とても安定した絵で、表情筋が動くことが少なめのアレリラ・イースティリアの感情の機微もばっちり描かれています。

個性的な脇役キャラたちは表情豊かに。

アクションやイチャイチャシーンのないストーリーを、面白くてどんどん読み進めたくなるのは担当漫画家さんの腕がよいからかと!

『お局令嬢と朱夏の季節』の漫画版・最新刊は?

漫画版『お局令嬢と朱夏の季節~冷徹宰相様のお飾りの妻になったはずが、溺愛されています~』の単行本は、第2巻が2024年7月12日に発売されたのが最新刊。

第1巻は、2024年01月12日の発売でした。

第1巻から半年後に第2巻が発売になっているので、第3巻の発売は2025年1月頃が予想されます。

『お局令嬢と朱夏の季節』の書籍化小説版は何巻まで?

小説版『お局令嬢と朱夏の季節~冷徹宰相様との事務的な婚姻契約に、不満はございません~』の単行本は、第3巻まで刊行済。

そして全3巻で完結となっています。

もちろん結末はハッピーエンド!

第3巻では、アレリラとイースティリアの子供と◯◯◯◯◯◯の子供が交流するエピソードもありますよ。

『お局令嬢と朱夏の季節』はどこで読める?

『お局令嬢と朱夏の季節』は、漫画版・小説版ともにいくつかの電子書籍サイトで読むことが出来ます。

その中で私がオススメするのは【DMMブックス】。

引用元:https://book.dmm.com/

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