ユリエンは、『外科医エリーゼ』の主人公:エリーゼが一度目の人生のときは恋のライバルとして敵対していた相手。
でも3度目の人生で再びエリーゼに転生した際には、二人に友情が芽生えます。
そのユリエンについて、性格とプロフィールを紹介します。
ユリエンの性格は?
ユリエンの性格に関するポイントを主に3つ挙げてみます。
②優しく情に厚い
③ひたむきな恋心
1つ目について。
エリーゼの一度目の人生では、リンデンを思うユリエンに意地悪をしまくっていたエリーゼ。
ユリエンの席にカエルを置いたり、ユリエンの靴を池に捨てたり、虫に見えたと水をぶっかけたり…。
とても令嬢のやることとは思えないヒドさです…
でもこれまでのことを率直に謝ったエリーゼを、その場で許してあげるユリエン。
そのうち一緒にお茶をしましょう、とその場を後にします。
かなりひどいことをエリーゼにされていたのに、謝られたらすぐに許してあげるなんてユリエンは心が広いですよね。
2つ目について。
パーティー会場でエリーゼから謝罪されて許したユリエン。
その後、従軍医師に志願したことに激怒した父から、家を追い出されて困っていたエリーゼと街で偶然会います。
ユリエンの兄・アルバートは、クロレンス家の者を家に招くなんて!と難色を示しますが、パーティーの際にしたお茶の約束を果たすと押し切って、エリーゼを家に招待。
雨に濡れて風邪を引いてしまったエリーゼの看病までしてくれます。
3つ目について。
ユリエンはリンデンを想っていますが、生家チャイルド家は皇室とは対立する家門。
そのため奇跡でもおきない限り、ユリエンがリンデンと結ばれることはありません。
エリーゼいわく”ロミオとジュリエットよりも、チャイルド家と皇室には深い政治的な溝がある”とのこと
それでもひたむきにリンデンを想うユリエンが健気です。
このような素敵な女性であるユリエンこそ、皇后にふさわしいとエリーゼが考えるシーンが何回か出てきます。
ユリエンのプロフィール
ユリエンの性格以外のプロフィールについてまとめました。
フルネーム | ユリエン・ド・チャイルド |
背景・立場 | 大貴族・チャイルド侯爵家の長女 家門は皇室と対立している |
生年月日 | 不明 |
容姿の特徴 | パッチリした紫色の瞳 薄いブルーのロングヘア |
ユリエンという名前の由来は、調べてみましたが良くわかりませんでした。
スペルはjurrien。
ただ有名な現役サッカー選手:ユリエン・ダヴィド・ノルマン・ティンバーという人が実在します。
ふだんはユリエン・ティンバーと少し名前を短くしている模様。
2023年にはアーセナルFCに移籍して、いまも活躍しているそうです。
ユリエンの能力と強さ
ユリエンの能力は理知的であること。
リンデンへの想いから、奇跡を願いエリーゼを真似して、自分も医学を勉強してみようと実践したりもします。
また武術的なことでは強くありませんが、知性があり聡明であること、相手を許す心を持っていること、素直にお願いすることが出来ることなど、人間的な強さをユリエンに感じるシーンが多いです。
ユリエンの魅力は?
スラッとした外見で、さっぱりした性格のユリエン。
後に、血塔の悲劇について父親のアムセル侯爵から尋ねられた際に、自分が思っていることを率直に答えるシーンがあります。
このやりとりでまたストーリーが大きく動き出すきっかけとなるんです。
威厳のある父親にも、しっかりと自分の意見を伝えられるユリエン。
優しいだけではない知性的なところがユリエンの魅力といえるでしょう。
ユリエンの頭の良さは、ストーリーの終盤でさらに明らかになります。
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