『よくある令嬢転生だと思ったのに』はどこで読んだらお得か?
『よくある令嬢転生だと思ったのに』の単行本情報
『よくある令嬢転生だと思ったのに』のあらすじと感想
『よくある令嬢転生だと思ったのに』の類似作品5選
『よくある令嬢転生だと思ったのに』の連載が2024年6月20から再開しました!
タテヨミフルカラーの『よくある令嬢転生だと思ったのに』は、韓国発祥のWebtoonまんが。
数々の電子書籍サイトがあるなか、『よくある令嬢転生だと思ったのに』を読めるのはebookjapanかLINEまんがだけになっています。
もともとはLINEまんがだけでの公開でしたが、2023年にYahoo!とLINEが統合。
そのためYahoo!が運営するebookjapanでも『よくある令嬢転生だと思ったのに』を読むことが出来るようになりました。
ではebookjapanとLINEまんがのどちらで『よくある令嬢転生だと思ったのに』を読むのがおトクなのか?が気になりますよね。
結論から言うと、ebookjapanで読んだほうがお得です。
その理由は、ebookjapanのほうがタイマー無料システムで、無料で読める話数が多いから。
比較すると下記のようになります。
ebookjapan | LINEまんが | |
---|---|---|
無料話数 | 3話まで | 5話まで |
タイマーorチャージ で無料になる話数 |
40話まで | 33話まで |
有料話の値段 | 61円 | 61コイン |
無料で読める話数はわずかにLINEまんがのほうが多いですが、毎日1話無料で読めるタイマー(LINEではチャージ)話数は、圧倒的にebookjapanのほうが多いのです。
また有料話を購入する際、ebookjapanならその話の金額で購入できますが、LINEまんがだと100コイン単位で購入して課金することになります。
LINEまんがをどれくらい利用するかわからない場合、端数コインが残ってしまう可能性があるわけです。
そしてebookjapanをオススメするもう一つの大きな理由は[コミックウイークエンド]。
その名の通りウイークエンド=週末の金・土・日に、PayPayポイントが付与率が上がるから!
2024年2月から実施されているキャンペーンで、新刊も対象になります。
PayPayポイントの付与率は利用サービスによって違いがありますが、最低でも18%+1%+0.5%=19.5%の付与率。
最高ではソフトバンクorワイモバイルユーザーだと、31%の付与率になる場合も!
コミックウィークエンドのポイント還元は、PayPayでの全額支払いが必須条件です。
さらに詳しいことは、ebookjapanの公式サイトで確認してくださいね。
『よくある令嬢転生だと思ったのに』単行本は?完結はしてる?
2024年8月現在、『よくある令嬢転生だと思ったのに』の単行本は刊行されていません。
タテヨミ作品であることから、単行本化しにくいということもあるのでしょうか。
とはいえ人気作品ですし、同じくタテヨミ・オールカラーまんがの『外科医エリーゼ』は単行本が刊行されています。
そのことからも『よくある令嬢転生だと思ったのに』も、いずれは単行本化される可能性が高いと考えます。
また2024年8月現在、『よくある令嬢転生だと思ったのに』まんが版は完結していません。
ただ元々の韓国版はすでに完結しているため、韓国のWEB電子書籍サイト:Webtoonに登録して読むことも可能ではあります。
Webtoonで読むためには、韓国語対応のスマホにWebtoonアプリを入れる必要があります。
そのため韓国語が堪能な方なら、結末まで読むことも可能です。
ちなみに2024年6月現在、『よくある令嬢転生だと思ったのに』は、2024年4月のシーズン1終了から休載期間になっています。
『よくある令嬢転生だと思ったのに』あらすじ
前世で、実のクズ兄から階段に突き落とされて絶命した百合子。
目が覚めると、なんと前夜まで読んでいたロマンス小説『執着はお断り』の悪役令嬢:エディット・リゲルホフに転生していた。
原作小説では、ルドウィック公爵家の次男:キリアンと政略結婚したのち、そのキリアンに殺される役どころのエディット。
エディットに転生した百合子は、小説を読んで知っているエディットの悪女ぶりを改めれば、キリアンに殺される運命を回避できるのではないか?と考える。
ところが実際には、小説には描かれていなかった設定が多数あり、原作ストーリーを変えることは出来ないのではないか?と不安に…。
けれどもエディットこと百合子は、ルドウィック公爵家で生き残るため、前世での知識も活かして対応。
すると、次第に原作ストーリーとは違う展開に。
エディットを嫌っていたキリアンも、悪女と思い込んでいたエディットの機転の効いた行動や配慮に触れているうちに、エディットへの気持ちが変化。
エディットこと百合子は平穏な生活を目指して奮闘するものの、原作ストーリーの干渉のため、様々な困難に見舞われることに。
はたしてキリアンとエディットの夫婦件関係の行方はどうなるのか?
純真無垢だと思っていた『執着はお断り』のヒロイン:リゼの、思いも寄らない言動も出てくるように。
異世界に悪役令嬢として転生した主人公が、持ち前の知恵で原作ストーリーとは違う展開を切り開く、令嬢ロマンスファンタジー。
『よくある令嬢転生だと思ったのに』感想まとめ
一言でいうと、とても面白いまんがです。
人物だけでなく、ドレスや装飾などの絵もきれいで、ストーリーに没頭できます。
タテヨミのまんがには、設定の粗いものがしばしばありますが、この『よくある令嬢転生だと思ったのに』は転生前の主人公の人生も絡められているのが特徴。
エディットに転生して遭遇する様々なトラブルに、前世での経験が活かされているのが面白さを増幅させているポイント。
また前世では辛いことが多かった主人公が、その経験と生来の性格から気遣いのある言動をすることで、周囲の人々の気持ちを変えていきます。
個人的には「例外設定って一体ナンナノ?!」とストーリー序盤では思ったものの、それがうまい具合にストーリーに溶け込んで面白さをアップ。
エディットとキリアンのムフフな絡みもたまにあるのも楽しめます♪
エディットを痛めつけてきた実家の父親・兄に、ざまぁできるのもスッキリ!
ストーリー序盤で毛虫にようにエディットを嫌っていたキリアンが、エディットに惹かれていく過程も丁寧に描写されています。
純粋で、真面目で、エディットにはちょっと強引なところもあるキリアンがとても良いですよ♪
飽きることのないスピード感あるストーリーで、恋愛要素もバッチリでおすすめです。
『よくある令嬢転生だと思ったのに』に似た作品のオススメ5選
本作品とちょっと似た雰囲気のあり、私が読んで面白いと思うオススメまんが作品をご紹介します。
8度目の人生、嫌われていたはずの王太子殿下の溺愛ルートにはまりました
敵国に人質同然で嫁ぐも、結婚相手の王太子:オスニエルに嫌われ、7度目までの人生では非業の死を遂げてきた王女:フィオナ。
8度目の人生では長生きしたいと、オスニエルに愛されようとはしないことを決意。
ところがそんなフィオナに、オスニエルは徐々に惹かれていくように。
フィオナが嫁いでくる際に、襲撃して追い返そうとしていてほどのオスニエルが、溺愛夫に変身。
嫌っていたのに溺愛するようになる、というストーリーが『よくある令嬢転生だと思ったのに』と似ている部分だと思ってご紹介しました。
横読みのまんがになります。
見捨てられた推しのために
転生した主人公:ヘスティアが、前世で読んでいた小説で推していたサブキャラクター:カエルスに、尽くして尽くして尽くしまくる物語。
前世でハマっていた小説の推しキャラが出てくるところが、『よくある令嬢転生だと思ったのに』に似ていると考えました。
タテヨミ・フルカラーまんがです。
昨日まで名前も呼んでくれなかった公爵様が、急に溺愛してくるのですが?
政略結婚した公爵の夫:アレクシアは冷酷な夫。
使用人からも侮られて、辛い日々を送っていた主人公マリエーヌだったが、ある日突然アレクシアが溺愛してくるように。
冷酷から溺愛にかわるあたりが『よくある令嬢転生だと思ったのに』と似た部分があるかと。
いきなりの溺愛っぷりに最初は引きますが、その理由は先のストーリーで明らかになります。
最初は冷酷→溺愛パターンが『よくある令嬢転生だと思ったのに』と似ている部分だと考えてご紹介しました。
横読みのまんがになります。
誰かこの状況を説明してください! ~契約から始まるウェディング~
貧乏伯爵家ユーフォルビア家の令嬢:ヴィオラは、名門公爵フィサリス家の子息:サーシスに契約結婚を持ちかけられ受け入れることに。
結婚後もサーシスは邸内にある別邸で、愛人とラブラブ生活を送り、ヴィオラのことは放ったらかし。
とはいえヴィオラもサーシス不在の本邸で、使用人たちと楽しい生活を送る毎日。
そんな二人がいつしか本当の夫婦になるストーリーです。
最初は気持ちのない結婚、のちに溺愛というのが『よくある令嬢転生だと思ったのに』と近いストーリーかと考えてご紹介しました。
笑える要素も多々入っている楽しい作品です。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます
結婚したものの妻の顔も水に戦地に赴いた夫:アナルドが、8年ぶりに帰還することに。
放置されていたことを理由に、アナルドに離婚を申し出た妻:バイレッタ。
戦地から戻ったアナルドは、男をたぶらかす悪女だと思っていた妻が、実際には純潔で頭も良い女性であることに気づいて、どんどんと惹かれていくというストーリー。
転生ものではないですが、妻を悪女だと思い込んでいるあたりが『よくある令嬢転生だと思ったのに』に似ていると思って挙げました。
横読みタイプのまんがです。
まとめ
以上、『よくある令嬢転生だと思ったのに』がどこで読めるのか?どこで読むのがお得なのか?から、あらすじ・感想、類似作品についてなどまとめました。
『よくある令嬢転生だと思ったのに』が読めるサイトは、ebookjapanかLINEまんがだけ。
しかもebookjapanなら、40話までタイマー無料で読めます。
第3話まで試し読みもできるので、絵柄・コマ割りなどが自分の好みかどうかを、まずは確認してみてくださいね。
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