『悪役令嬢レベル99』リタはどんな人?ユミエラとの関係は?

『悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』
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『悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~』の登場人物の1人のリタ。

王立学園に入学すると同時に、ユミエラの使用人としてちょこちょことでてくるようになります。

いったいどんな人物なのか紹介しますね。

リタの仕事はユミエラのお世話

リタは王立学園に入学したユミエラのお世話をするために、王都にいるユミエラの両親が暮らす屋敷で働いていたのを、王立学園へ派遣された形のメイド。

下記は『悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~』アニメ版のKADOKAWAanime公式チャンネルで公開された動画。

1分9秒でリタが映るシーンがあります↓

つまり雇い主はユミエラの親。

ユミエラの身の回りのお世話だけでなく、ユミエラの行動の監視役的な役割もあるよう。

ユミエラの住む寮の1階に使用人用の部屋があって、リタを始めとした貴族生徒の使用人たちはそこで寝泊まりしているそうです。

ちなみにドルクネス家のメイド服は、実用性を重視したグリーンを貴重としたもの。中央もどき領主の趣味でちょっと派手めなのが特徴。

リタの性格とプロフィール

ユミエラへの対応は、硬すぎず馴れ馴れしすぎずで良い感じ。

部屋の掃除もいつもキレイで、完璧なメイドだとユミエラも思っています。

リタはどうやらスイーツが大好きなようで、王城からもらったお土産のお菓子を一緒に食べようとユミエラから勧められると、遠慮することなく二人で美味しくいただいています。

あちこちからもらう高級スイーツに合う紅茶をいろいろと用意して研究いているほど!

たぶんユミエラはそこまで紅茶の味にこだわりはなさそうなので、リタがこだわりたいのでそうしているのかと(笑)

でもエレノーラが部屋に遊びに来たとき、公爵令嬢相手だからとリタは高級紅茶を淹れたておもてなし。
この際はユミエラもいつもの紅茶ではないと、味の違いに気がついていたのでユミエラも味オンチではないのかも?

もしかしたらユミエラよりもリタのほうが、スイーツタイムを楽しんでいるかもしれません。

小夜
小夜

高級スイーツは、王城からのほかにユミエラの力を狙って取り入ろうとする、穏健派や過激派の貴族からのプレゼントです

ユミエラにおしゃれをさせたくて、いつもウズウズしているリタ。

学年末パーティーの際は、気合を入れてユミエラのヘアメイクをしました♪

リタとユミエラに訪れる関係の変化

2024年3月初旬現在、まだ漫画版では描かれていないストーリーになりますので、ネタバレが嫌な場合はここで読むのをやめてください~!

以下、小説版の話ですが漫画版では違ってストーリー展開になる可能性もあります

リタとユミエラの関係に変化が訪れるのは、ユミエラを狙った暗殺未遂事件が重なったことが発端。

魔道具開発への協力を頼まれて実験部屋に案内されたら殺されそうになったり、パトリックと窓の近くで話をしていたら武器が飛んできたり。

もちろんそんなことで殺られるユミエラではありませんからご安心を!

…で、これらの手引をしたのが何とリタだったのです。

暗殺未遂事件の前から、リタの淹れてくれる紅茶の味が変わったと思っていたら、なんとそれは毒入り紅茶。

そのことをユミエラがリタに指摘したら[王都のドルクネス家の屋敷でメイドとして働いている妹サラを人質に取られていて、やむなくユミエラ暗殺に手を貸した]とのこと。

小夜
小夜

ユミエラの両親、まじでクソすぎる!

これを聞いたユミエラは王都の屋敷に乗り込んでサラを救助、両親と対面して対決という展開になります。

このようないきさつがあって、リタはユミエラに忠誠を誓うんです。

その忠誠心たるや[ユミエラ様のためになら死ねる]というランクではなくて、[ユミエラ様のために死にたい]というレベル。

でもリタが紅茶に淹れた毒って、普通の人なら1滴で死んじゃうくらいの猛毒だったそう…。

ユミエラだったから[マズイ紅茶]くらいですんで良かったです…。

このユミエラ暗殺ストーリーが、漫画版ではどのように描かれるのかも楽しみ♪

ぜひ第1話から読んでみてくださいね♪

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