ミハイルは、『外科医エリーゼ』の準主人公:リンデンの異母弟、つまり第三皇子です。
リンデンとはまったく違う、その性格とプロフィール、彼の能力と強さについてまとめました。
なるべくネタバレにならないように紹介しますが、予備知識なしで作品を読みたい!という方はお気をつけくださいね。
ミハイルの性格は?
ミハイルの性格に関するポイントを主に3つ挙げてみます。
②剣術に優れていて戦時中は剣騎士団長
③問題行動を起こして懲罰房行きもしばしば
1つ目について。
ミハイルは誰に対しても別け隔てなく接する人。
それは一般市民でも同じで、市民とお酒を楽しんだりするほど。
1度目の人生で悪女皇后とまで言われたエリーゼにとって、ただ1人の友人でもありました。
2つ目について。
その自由な性格から、3年間の武者修行的放浪旅行に出ていたミハイル。
東洋の清国で歓迎され[剣帝]と呼ばれ、ブリチア帝国と清国は友好的な関係を築くことにもつながったのです。
その放浪旅行をテーマに劇作家が相次いで舞台化。
市中で公演されて好評なことも、ミハイルが市民から愛されている理由になっていると思われます。
3つ目について。
自由奔放な性格からの問題行動で懲罰房行きになることもあるミハイル。
でも何らかの理由があって、軍規則をやぶってしまった結果であることも。
エリーゼとリンデンが敵地から脱出する際は、懲罰中だったところを勝手に抜け出して救出へ!
ミハイルの助けがなければリンデンもエリーゼも助からなかったはずなのだけれど、軍規則を破ったことになるため、このときも懲罰房(キレイめな部屋)に入れられてしまうことに…。
結果オーライとはいえ、軍の規律を保つために違反は違反なので懲罰せざるえないのでしょう。
このように破天荒キャラクターのミハイルですが、愛されキャラでエリーゼの気持ちを癒やすことも多いです。
ミハイルとエリーゼが笑顔で話している場面を目撃したリンデンが、ヤキモキしていることもあります(笑)
ミハイルのプロフィール
ミハイルの性格以外のプロフィールについてまとめました。
フルネーム | ミハイル・ド・ロマノフ |
ニックネーム | 剣帝、ミル |
背景・立場 | ロマノフ皇室の第三皇子 |
生年月日 | 不明 |
趣味 | 旅行、飲酒 |
ミハイルという名前は、大天使ミカエルが由来となっている男性の名前。
主にロシア語圏ではミハイル、英語だとマイケル、フランス語だとミシェル、ドイツ語だとミヒャエル、スペイン語・ポルトガル語だとミゲル、というように読み方が違ってきます。
ミハイルの能力と強さ
ミハイルはオーラナイトとして剣騎士団で活躍。
オーラとは、大自然(水力・火力・風力)の気のこと。
ミハイルは、そのオーラ=気を特殊な丹田呼吸(たんでんこきゅう)で操ります。
リンデンほど超常能力を使うシーンが多くないため、どのようなバリエーションがあるのかはっきりわかりません。
ただストーリーの前半で、エリーゼが公爵夫人に緊急気管切開手術を実行。
皇族殺害罪で百院に入れれた際、こっそりとエリーゼの様子を見に来たリンデンを空中浮遊しながら眺めているシーンもあります。
この他にもオーラの力で、ウクラ山脈を脱出するエリーゼとリンデンが敵に遭遇して窮地の際も救いました。
ミハイルはオーラの力を使って疲労するものの、吐血するシーンがないので、リンデンの超常能力とはちょっと違うのかもしれません。
もちろん剣術も一流で、戦争になると剣騎士団の団長を努めます。
ミハイルの魅力は?
明るく朗らかなミハイルは、前述したように過去の武者修行旅行が舞台化されて好評なことから、一般市民からも人気があります。
特に舞台化された武勇伝とその人柄・ルックスから、若い女の子からは憧れの存在。
女好きとして話が広がっているようですが、女の子を泣かせているようなシーンは特になく、誰にでも優しいから女好きという噂が広がっているだけなのかと。
皇位を巡って兄リンデンと対立する立場ですが、お互い人としては嫌いではないため苦悩します。
しんどい状況にありながらも、それを表に出さないであえてチャラ男?を演じている感があるところがミハイルの魅力だと思います。
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