クリスは、『外科医エリーゼ』の主人公:エリーゼの兄で、クロレンス侯爵家の次男。
長男レンとは違って、エリーゼにめちゃくちゃ甘いです。
そんなクリスについて、性格とプロフィールを紹介します。
クリスの性格は?
クリスの性格に関するポイントを主に3つ挙げてみます。
②なぐさめるのが上手
③実は仕事はできる
1つ目について。
優しくて明るく、クロレンス家のムードメーカー的存在。
エリーゼの1度目の人生でも、エリーゼが悪いことをしてもいつも庇ってくれていました。
その優しさからエリーゼにはとことん甘く、仕事帰りにケーキの人気店:カリン・ベーカリーで期間限定ケーキを並んで購入してお土産にすることも。
カリン・ベーカリーはエリーゼが大好きなケーキ店です
2つ目について。
優しい性格のクリスは、エリーゼが叱られても元気づけてくれます。
また第2次クリミア遠征でエリーゼが医師として参戦する際は、怖かったらすぐに帰ってくるようにとエリーゼに言い聞かせてもいました。
3つ目について。
ブリチア帝国の行政部書記官で、同部の次の副部長に内定している実力の持ち主(父親が宰相だからというのもあるかも)。
のちにリンデンを補佐する秘書官に抜擢されて、その能力の高さからリンデンの仕事が途切れることがなくなったため、リンデンが内心では参っているシーンも出てきます。
クリスが有能すぎてリンデンの仕事が途切れず、エリーゼに会う時間がとれなくなってしまったのです
以上のようにクリスはただ優しいだけの兄ではないんです!
たぶんこんなお兄ちゃんがほしい!と思う女子は多いのではないかと思います♪
クリスのプロフィール
クリスの性格以外のプロフィールについてまとめました。
フルネーム | クリス・ド・クロレンス |
背景・立場 | クロレンス侯爵家の次男 ブリチア帝国行政部の書記官のちにリンデンの秘書官 |
生年月日 | 不明 |
容姿の特徴 | パッチリしたブルーの瞳 兄レンより明るい金髪 |
クリスという名前は、キリスト教に由来していてギリシャ語で「キリストを背負う」という意味があるとのこと。
スペルはChrisと書くのが一般的。
女性に同じ意味の名前をつけるなら、クリスティーナやクリスティンという名前になります。
クリスの能力と強さ
クリスはブリチア帝国の官僚で、行政部に所属しています。
そのためふだんの仕事に関しては、武術は必要ありません。
とはいえエリーゼの1度目の人生では、第2次クリミア遠征に出征して命を落としていることから、この時代の貴族男性であれば剣術など一定の鍛錬は小さい頃から積んできていると思われます。
ただクリスが武術的な力を使うシーンは特にありません。
クリスの強さは、行政部の事務方の仕事で活かされます。
クリスの魅力は?
それはふだんは優しいけど、仕事では切れ者なところ!
物語の後半で、政敵が絡んだエピソードがでてくるのですが、ここでクリスの事務的能力が発揮されます。
ストーリー展開の重要な部分でクリスが大活躍。
リンデンの秘書官になったことで、後半のリンデンが復讐を果たそうとするストーリーでは登場しっぱなしのクリス。
さらにストーリーの終盤で、意外な人物とクリスがペアになりますよ♪
厳しいけれど頼りがいのある兄レンと、優しく甘えさせてくれる兄クリスがいるエリーゼが羨ましい~!
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