両想いになってからも、お互いに忙しくてなかなか進展しないエリーゼとリンデンの関係。
とはいえ、それまで受け身だったエリーゼが自分からリンデンに会いに行ったり、少しずつ親密度が高まっていきます。
でも結婚まではかなり先が長いです!
ネタバレになりますので、自分で本編を読むまでのお楽しみにしたい!という方は読み進めないでくださいね。
エリーゼとリンデンの結婚式はいつ?
『外科医エリーゼ(タテヨミ版)』の本編は全143話。
二人が結婚式を挙げるのは、なんと142話目と、かなり先なんです。
エリーゼは純白のウェディングドレス、リンデンもホワイト系の礼服で永遠の愛を誓います。
ただこの142話と次の143話で、エリーゼとリンデンの画風がこれまでとちょっと違うテイストなのが気になりました。
花嫁の父以外は、結婚式のシーンで出てこなかったこともちょっと残念。
登場人物総出でお祝いするシーンが個人的には見たかったなぁ。
142話の見どころ
母と姉を殺した人間を殺して、復讐を果たすつもりだったリンデン。
でもエリーゼの活躍もあって、血塗られた復讐ではない形で積年の恨みおさめます。
1度目の人生では、リンデンは憎い相手を殺して復讐したものの、そのことで自分自身の心が病んでしまったのです。
だからエリーゼは、2度目の人生ではそのようなことにならないよう、必死で奔走しました。
エリーゼとの旅行先で、復讐について話すリンデンはとても穏やか。
これでリンデンの心が壊れてしまう心配はなくなりました。
そして海辺の散歩や旅先での外食など、楽しい時を過ごす二人。
さて部屋で朝を迎えると、顔を赤らめて「歩けるかどうかわからない」というエリーゼ。
どうやらリンデンは夜になると容赦ない模様…。
68話では、筋肉ムキムキの上半身をはだけたまま、エリーゼをベッドで後ろから抱きしめていながらも自制できていたのに!
もうすぐ結婚式ということで、すっかり自制心が解放されてしまったのでしょう!
『外科医エリーゼ』の結末はどうなる?
結婚式の後のエリーゼとリンデンのエピソードは描かれずに、本編は最終回となっています。
そのかわり?と言ってはなんですが、未来の女子医大生:高本葵が、尊敬するエリーゼの記念館を訪れるシーンがエンディングになっています。
そしてこの女子医大生は、エリーゼの記念館で運命的な出会いをするというのがラストです。
これ以上は読んでみてのお楽しみ♪
とても心温まる終わり方で、幸せな読後感があってよかったですよ。
『外科医エリーゼ』のその後は?
『外科医エリーゼ』は、もともとは韓国で発表された小説作品で全4巻。
小説の方では、結婚式以後の外伝が描かれています。
ただ日本語版の小説は KADOKAWAから2024年1月に刊行が始まり、第2巻が2024年9月20日に刊行。
漫画版は全143話で最終回となり、2024年9月現在、外伝のマンガ化が継続中。
小説版の外伝では、エリーゼとリンデンの結婚生活、ミハイルのその後、レンやクリスの恋模様なども描かれているそうなので、漫画版外伝ではどのように描かれていくのか楽しみです。
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