『悪役令嬢レベル99』はつまらない？面白い？口コミレビューと私の感想

『悪役令嬢レベル99 ～私は裏ボスですが魔王ではありません～』

2024.03.17

結論から言うと『悪役令嬢レベル99 ～私は裏ボスですが魔王ではありません～』は、漫画版・アニメ版ともにどちらも面白いです♪

もともとはWEB小説サイト［小説家になろう］に掲載されていた小説が原作で、連載途中から漫画化。

2024年冬アニメで初めてアニメ化されました。

つまらない点・面白い点に関してレビューしますね。

『悪役令嬢レベル99』のつまらない点
『悪役令嬢レベル99』の面白い点
まとめ

『悪役令嬢レベル99』のつまらない点

つまらないと感じる部分は私自身はありません。

…が、口コミレビューを読んでみると少数ですがチラホラと辛口評価も見かけます。

いくつかピックアップしました。

どこが悪役令嬢なんだ？！

悪役令嬢＝主人公と予想して読み始めると、裏切られた感があるのかも？

ゲームの中の悪役令嬢に転生しているから、中身は悪役令嬢ではないんですよね(笑)

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あくまでも元々のゲームシナリオの設定が悪役令嬢なだけなので、そこはお気になさらず。

導入部分のストーリーが雑

主人公が転生したことに気がついた後、レベル上げしていく過程をもっと詳しくストーリーにしてほしかったという声も。

個人的にはわかりやすく長すぎず、ちょうどよかったのではないかと感じています。

主人公以外の人間がひどすぎる

確かに主人公ユミエラの周りは、両親からしてひどい！

王立学園に入学してからも、パトリックと仲良くなるまでは壊滅的な人間関係…。

ただ実際にユミエラのように規格外の力を持つ人間が出現したら、一般人はあんなふうになってしまうような気がします。

アニメ版のアニオリが過剰すぎる

アニメ版『悪役令嬢レベル99 ～私は裏ボスですが魔王ではありません～』は初回第1話で、アニオリ（アニメオリジナル）展開が炸裂！

あまりの違いに批判口コミもけっこう見かけたのは事実。

とはいえ主人公ユミエラが第1話なのになかなか出てこない、というのも新鮮かと(笑)

『光と魔法の勇者様』のゲームop映像が第1話で出てきて、これぞアニメ版の醍醐味！と個人的には思いました。

『悪役令嬢レベル99』の面白い点

面白い点はたくさんあります！

長くなりすぎないようにご紹介しますね。

よくある転生モノとちょっと違う設定

転生ものだと前世の記憶や技術をフル活用する主人公が多い中、ユミエラはダンジョンに通い詰めて［努力］で自らの魔法レベルを上げる点が◎

しかもさらに強くなりたいと思っているところもツボ♪

小夜

レベル99なのに、武術大会賞品の闇魔法強化の護符ほしさにユミエラは出場します

主人公が基本的に無表情

主人公といったら、表情豊かに感情表現があるイメージですけどユミエラは無表情。

突き抜けた能力ゆえの周囲からの冷遇をやり過ごすためには、喜怒哀楽が激しかったら疲れてしまうので、自分自身の防御のために無表情になったのかと。

このユミエラの無表情をパトリックがわかるようになっていくのは、見どころの1つでもあります。

小夜

のちにエレノーラもユミエラの表情の見分け方をわかるようになります

主人公がぶっ飛んでいる

闇魔法のレベルが99と判定されたユミエラ。

ユミエラの転生した後、他人との関わりが最低限しかなかった影響もあるのか思考がぶっとびがち。

それによる勘違いが発生するたびに、パトリックとやり取りする会話が面白いです。

そんなユミエラのことをだんだんと好きになっていくパトリックとの恋愛要素も見逃せない！

絵がうまい＆かわいい

漫画家：のこみさんが『悪役令嬢レベル99 ～私は裏ボスですが魔王ではありません～』のコミカライズを担当。

絵がとても上手くて、とても安定しているのでストーリーに集中できます。

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— くまざわ書店八王子店コミック売場 (@kuma_hachi_b1) January 3, 2024