『悪役令嬢レベル99～私は裏ボスですが魔王ではありません～』に悪役令嬢っぽく降臨するエレノーラ。
見た目のイメージとは違う強烈キャラクターでユミエラを翻弄して、準主役級の存在感でなくてはならない存在に！
そんなエレノーラのプロフィールとキャラクターについてまとめてみました！
エレノーラ・ヒルローズのプロフィールを紹介
貴族爵位で最も高い位置の公爵家令嬢エレノーラ。
ヒルローズ家は反王国派の筆頭でもあり、その反王国派に所属する貴族の令嬢たちがエレノーラの取り巻きとなっています。
実は臨時の王立学園長：ロナウドの妹です。
| フルネーム | エレノーラ・ヒルローズ |
| 背景・立場 | バルシャイン王国唯一の公爵家であるヒルローズ家の令嬢 |
| 容姿の特徴 | パッチリした紅色の瞳、毛先がカールした金髪ロングヘア |
| 好きなもの | 第二王子エドウィン |
エレノーラの名前には［光、慈悲］という意味があるそう。
スペルは［Elenora］です。
似ている名前でエレオノーラもありますが、語源・意味はほぼ同じもののよう。
エレオノーラの性格は？
良く言えば天真爛漫、悪く言えばおバカなタイプ。
わがままを超越したマイペースで、ユミエラにつきまといまくって、一応ユミエラの唯一の友達みたいなポジションをゲット。
とにかく第二王子エドウィンのことが大好きで、エドウィンに接触する人物＝エドウィンを好きな人と考えて、積極的に牽制。
ユミエラもエドウィンのことを好きだと当初は勘違いしていたけれど、その誤解はユミエラがうまく話をもっていって解決。
当然アリシアのことも面白く思っていないエレノーラに［平民が王子とは結婚できない］とユミエラが嘘を言って、アリシアへのエレノーラの悪感情をなくすことに成功。
それくらい単純で、他人から言われたことを素直に信じてしまう性格。
でも取り巻きたちのおだてに違和感は感じていて、率直な意見を言ってくれるユミエラを気に入ってしまいます。
ユミエラはエレノーラから嫌われようといかにも嫌われそうなことを言うのだけれど、逆に［本当のことを言ってくれる］と気に入られてしまう始末。
パトリックはユミエラに女友達が出来ることを良いことだと思っているので、機会あればエレノーラを友達として認識するように進めてきます
なんだかんだこの先のストーリーにもずっとエレノーラは出てくるので、切ろうとしても切れない縁の二人です。
エレノーラの魅力は？
やはりその天真爛漫なところが、エレノーラの一番の魅力！
エレノーラのズレた発言＆行動の数々で、ユミエラが振り回されるのが面白いです。
リューのことをユミエラ意外に怖がらない貴重な人物。
これがエレノーラとユミエラを結びつけているものの1つだと思います。
↓リューも表紙に登場のコミック第4巻
初対面のリューに頭を甘噛みパックンされたことも喜ぶなど、良い意味で常人離れしているエレノーラ。
リューからは［おやつをくれる人］として認識されています。
後にエレノーラの兄が、王立学園臨時学園長のロナルドと判明。
よくエレノーラの性格で、学園長が自分の兄だと黙っていられたなぁと感心しました。
まとめ
エレノーラの存在がストーリーを面白くしてくれているなぁと感じます♪
漫画版は単行本4巻まででまだユミエラはエレノーラを友達だと思っていません。
WEB小説版だと、王立学園卒業後にユミエラがついにエレノーラを友達だと認める告白シーンが出てきます。
アニメ版は第1シーズンの最終回で、どこまで話が進むのか楽しみ☆
第9話の放送ではアリシアが行方不明になるというアニオリが入ってきましたよね。
ダンジョンでのレベル上げにストーリーが繋がっていくんだと思うのだけれど、どんなふうに話が展開するんでしょうかね？！
アニメ版のストーリー展開は、気持ちいいくらいサクサク進みますね♪
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