『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』は小説家になろうのWEB小説版が原作。
そのWEB小説版が書籍化されてライトノベル系の文庫レーベル:オーバーラップ文庫から発売されています。
タイトルとは違う[自由気ままな花嫁生活]とは程遠い、主人公リーシェのアクティブな活躍に元気がもらえるストーリーです。
現在の小説版の状況や原作者:雨川透子先生についてもリサーチしました!
『ループ7回目の悪役令嬢』の小説は完結してる?
いいえ。2024年6月現在、まだ小説版そのものは完結していません。
1章ごとに1つのストーリーが展開され、第6章のストーリーまで完結しています。
第7章の開始については、原作者:雨川透子先生のX(旧Twitter)でお知らせされるとのこと。
章が進むごとに伏線が少しずつ回収されていますが、まだ先のストーリーは予想がつきません!
第1章~第6章までで、リーシェのループ6回目の人生までで後悔していたことの数々が修正されていきます。
この積み重ねが、未来にアルノルトが起こすはずの戦争を食い止めることにつながるはず。
第6章の最後では、アルノルトに“父君に会わせてほしい”というお願いをするリーシェ。
それに対してのアルノルトの返答はないまま、第6章は終わっています。
これまでのループでのアルノルトは、未来で父帝を殺して皇帝の座につくわけですから、リーシェが父帝に謁見することでどのような影響をもたらすのか?
そもそも父帝へのリーシェの謁見をアルノルトが許すのか?
また第6章の最後では、ハリル・ラシャ国王のザハドがガルクハインへ到着するシーンが描かれています。
リーシェの過去ループ時とループ7回目のいまが、どのようにリンクしていくのか楽しみです。
『ループ7回目の悪役令嬢』小説書籍版は何巻まで?
2024年6月現在、『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』の小説書籍版は、第6巻まで刊行されています。
この小説書籍版第6巻までに、WEB小説版で公開されている第6章の終わりまでが収録。
ちなみに小説書籍版では、WEB小説版にはない書き下ろしの短編がついているのが特徴。
八美☆わん(はちぴすわん)先生のイラストも素敵ですよ。
『ループ7回目の悪役令嬢』の原作者:雨川透子先生とは?
まず雨川透子先生の作品は、文章が読みやすくてストーリーがなにしろ面白い!
ライトノベルというとちょっと軽めな印象をもたれやすいかと思いますが、キャラクター設定・伏線・ストーリーの構造と展開が綿密に考えられています。
「まさか最初のほうにあったエピソードが、ここまできてシッカリ&不自然なく回収されるとは~!」と驚くことしばしば。
まさしく“底が知れない”作家です!
執筆作品について、WEB小説サイト[小説家になろう]に掲載されている作品をチェックしてみました。
掲載日の日付がいちばん古いのがルプななで、2020年2月7日に開始。
その他に5作品があって、うち3作品が書籍化・コミカライズ化。
人気の高さがわかりますよね♪
書籍化・漫画化・アニメ化についての情報も、積極的にX(旧Twitter)で更新してくれます。
1話から言い続けているのですが、ルプななアニメがずっと、『アルノルトの瞳の美しさ』に説得力のある描写をし続けてくださっていたので、このシーンのリーシェの言葉が本当にきらきら輝くんだ………………チームの皆さまありがとうございます……
— 雨川透子☔️AmekawaTouko (@ameame_honey) March 17, 2024
ちょっとした解説やネタを投稿して教えてくださるので、楽しみに増すのもファンとして嬉しいところです。
[小説家になろう]に掲載中の『悪党一家の愛娘、転生先も乙女ゲームの極道令嬢でした。~最上級ランクの悪役さま、その溺愛は不要です!~』は、[つぎラノ女性部門]で4位に!
書籍化・漫画化・アニメ化に伴ういろいろなお仕事も発生しているのに、5作品の連載が並行して続けているバイタリティはもはや超人的といえるでしょう!
その雨川透子先生の小説書籍化・漫画化作品を読むなら、初回限定90%オフクーポンが使えるDMMブックスがオススメ。
付与ポイントで購入した部分にも、しっかりポイントが還元される有り難いサービスです!
期間限定のキャンペーンも行われることがあるので要チェックですよ~。
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