『悪役令嬢レベル99』の登場人物たちを紹介!あなたの推しはだれ?!

『悪役令嬢レベル99 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』
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『悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~』の登場人物を紹介♪

この作品は、WEB版・小説版・コミカライズ版とちょっとずつストーリーが違うのが特徴。

漫画版とアニメ版で違う点にも言及しますね。

ユミエラ・ドルクネス

主人公ユミエラは、もともとは日本の女子大学生。

事故で死亡した際に、乙女ゲーム[光と魔法の勇者様(以下:ヒカユウ)]の世界に転生してしまい、バルシャイン王国・ドルクネス伯爵家の長女に。

異世界転生漫画のヒロインといえば、虐げられてきて守ってあげたくなるようなタイプが多い印象ですが、ユミエラは違います。

両親からは放置され、使用人からは恐れられて必要最低限の関わりしかなく、虐げられ感はあるものの、そんなことはユミエラには問題ではありません。

というかむしろ放置されていることを逆手に取って、自ら学んで知識を身につける+屋敷を抜け出してダンジョンに通ってレベル上げに励む生活。

王立学園の入学式でレベル測定を受けたところ、レベル99という判定が出てしまうほど強くなったユミエラ。

そのレベルの高さから「魔王なのでは?」と周囲から恐れられても、やさぐれる?ことなくマイペースを貫くユミエラはかっこいいヒロイン。

闇魔法を無表情で使うシーンもとても良いです♪

ちなみに乙女ゲーム「ヒカユウ」では、ヒロインをいじめる悪役令嬢で、最後は裏ボスとしてやっつけられてしまう役回り。

でもユミエラはいろいろな対策を立てて、そのような結末にならないように頑張ります。

パトリック・アッシュバトン

乙女ゲーム「ヒカユウ」では、モブキャラクターの一人。

辺境伯家の息子で、分け隔てない人柄からクラスでも信頼される人気者。

『悪役令嬢レベル99』では、ユミエラの良き理解者&初めての友達になった人物。

黒髪で恐れられても堂々としているユミエラを尊敬して、何かとユミエラの力になってくれます。

だんだんとユミエラに惹かれていくパトリックの様子にキュン!

アリシア・エンライト

乙女ゲーム「ヒカユウ」の本来の主人公=ヒロイン。

光属性魔法を持っていることから、平民ながら王立学園への特待生として入学。

ユミエラが魔王だと思って恐れていたけれど、それが誤解だとわかって謝罪。

小説版のようにちょっと勘違い系かと思いきや、漫画版ではひたむきに努力して、ユミエラに教えを請うような場面もあります。

アニメ版では、第1話冒頭で具合の悪いおばあさんを光魔法で助けて、入寮の門限に遅れてしまうシーンもありました。

エドウィン・バルシャイン

乙女ゲーム「ヒカユウ」の攻略対象キャラの一人で、バルシャイン王国の第二王子。

漫画版ではちょっとバカっぽい王子キャラで登場して、アリシアをやたらとかばってユミエラを敵対視。

ただ徐々に成長して、ユミエラのことも冷静にみられるようになっていきます。

アニメ版では、第1話からかっこいい雰囲気で描かれています。

アリシアからは[エドくん]と呼ばれています。

ウィリアム・アレス

乙女ゲーム「ヒカユウ」の攻略対象キャラの一人で、父を将軍に持つ剣術使い。

単純で正義感が強い、いわゆる脳筋で、当初はユミエラのレベル99を信じず。

武術大会でユミエラに負けたこともあり、レベルの差を納得せざる得なくなったかんじ。

オズワルド・グリムザード

乙女ゲーム「ヒカユウ」の攻略対象キャラの一人で、大臣の父に持つ。

天才魔法少年として、四属性の魔法を使えて、自己研鑽も怠らない努力家。

ユミエラのレベル99を信じていなかったけれど、武術大会でユミエラの闇魔法の実力を目の前でみたことで納得。

アニメ版では、入寮時間ギリギリに門にたどり着いたアリシアを遅刻だとして入れてくれず。

アリシアからは[オズくん]と呼ばれています。

エレノーラ・ヒルローズ

バルシャイン王国のヒルローズ公爵家の令嬢。

エドウィンのことが好きで、ユミエラがエドウィンのことを好きだと思い込んで、当初は難癖をつけてきます。

もちろんユミエラはエドウィンに異性としての興味はないので、エレノーラこそがエドウィンにお似合いだと持ち上げたところ、エレノーラはユミエラをすっかり気に入ってしまう事態に。

それ以後は何かとユミエラに付きまとって、最初は苦々しく思っていたユミエラもいつの間にかエレノーラのペースに巻き込まれて、少しずつ仲良くなるようになります。

アニメ版のエンディング曲[好きがレベチ]をユミエラと一緒に歌っているのがエレノーラです。

リュー

“人物”ではないけれど、登場キャラとして外せないのがリュー!

ユミエラがもらってきたドラゴンの卵から孵ったドラゴンの子供。

生まれて初めて見たユミエラのことを母と思って懐いていて、ユミエラの言うことを理解して背中に乗せて飛んだりと、頭の良いドラゴン。

名前を考えている時に、ユミエラが思わず「リュー(竜)」と日本語でつぶやいたのをパトリックが聞いていて、リューという名前をつけることになったといういきさつがあります。

ちなみにエレノーラは、ユミエラ以外にリューを怖がらない貴重な人間です(笑)

まとめ

以上、主要キャラクターを紹介しました♪

私の推しはやっぱりユミエラだけど、ユミエラにふさわしい強い自分になりたいとコッソリ努力するパトリックも好き~!

『悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~』を読んで、ぜひあなたの推しを見つけてください☆

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