「子育て系」は、私の好きなジャンルのひとつ。
『妻の隠し子』という何だか秘密めいたタイトルに引かれて読んでみたところ――これが面白い!
笑える要素も満載で、思わず声をあげて笑ってしまうことも。個人的には、電車の中や公共の場で読むのはあまりおすすめできません(笑)。
そんな『妻の隠し子』の小説版は、巻ごとにタイトルが少しずつ違うため、読む順番がちょっとわかりにくいんですよね。
この記事では、実際に6巻まで読んだ私が、小説を読む順番と作品の魅力を紹介します。
『妻の隠し子』小説を読む順番は?現在6巻まで発売
『妻の隠し子』の小説版は、名紗すいか先生著、鈴ノ助先生イラストで、リブラノベルから電子書籍として刊行されています。
読む順番はこちらです。
1巻
『妻の隠し子~白い結婚をした私と妻と愛娘(時々、ぬいぐるみ)~』
2巻
『妻の隠し子~白い結婚をした私の妻と愛娘(時々、意思あるぬいぐるみ)~』
3巻
『妻の隠し子~白い結婚をした私と妻の愛娘(時々、空飛ぶぬいぐるみ)~』
4巻
『妻の隠し子~白い結婚をした私と愛妻と愛娘(時々、旅するぬいぐるみ)~』
5巻
『妻の隠し子~白い結婚をした私と愛妻と愛娘(時々、夢見るぬいぐるみ)~』
6巻
『妻の隠し子~白い結婚をした私と愛妻と愛娘(時々、おやすみぬいぐるみ)~』
1~3巻、そして4巻以降と、タイトルが少しずつ変わっているのがわかります。
特に注目したいのが、4巻から「妻」が「愛妻」に変わっていること!
……いやいや。
すでにその前から溺愛だろー!
とツッコミたくなるのは私だけでしょうか(笑)。
『妻の隠し子』はどんな小説?
タイトルだけを見ると、
「妻に隠し子が発覚してドロドロする話?」
なんて想像してしまうかもしれません。
でも、少なくとも私はこの作品を「ほのぼのコメディ」に分類しています。
もちろん個人の感想です(笑)。
主人公シリウスは、とんでもなく美しい容姿の持ち主。
ところが、その美貌のせいで幼いころから男女問わず散々な目に遭ってきたため、人間嫌いをこじらせています。
読み進めると「いや……それは人間嫌いにもなるわ」としか言いようがありません。
シリウスが女性嫌い――というより、もはや人間嫌いになってしまった原因については、本当に気の毒としか言いようがない。
そんなシリウスが、契約結婚で迎えた妻サフィニアと、養女アナに振り回されながら少しずつ「家族」になっていく物語です。
笑えるのに、シリウス本人は至って本気なのが面白い
この作品で私が特に好きなのが、シリウス本人は大真面目なのに、読んでいるこちらからすると面白すぎるところ。
本人には笑わせようという意思がまったくない。
だからこそ笑えるんですよね。
私は読んでいて何度も吹き出しました。
電車の中などでニヤニヤする程度ならまだいいのですが、突然声を出して笑ってしまう危険があります。
公共の場で読む場合はお気をつけください(笑)。
そして、シリウスが仕えている王太子も非常に良い味を出しています。
シリウスとのやり取りも、この作品の笑えるポイントのひとつ。
シリウスだけでなく脇役までキャラクターが立っているので、読み進めるほど楽しくなってきます。
副題の「時々、ぬいぐるみ」にはちゃんと意味がある
1巻のタイトルを初めて見たとき「(時々、ぬいぐるみ)って何?」と思いました。
しかも巻が進むと、
「意思あるぬいぐるみ」
「空飛ぶぬいぐるみ」
「旅するぬいぐるみ」
「夢見るぬいぐるみ」
「おやすみぬいぐるみ」
と、ぬいぐるみ部分まで変わっていきます。
これ、単なるタイトルのお遊びではありません。
読み進めていくと「おお!そういうことだったのか!」とわかってきます。
詳しく書くとネタバレになってしまうので控えますが、少なくとも、
「シリウスの頭がおかしくなって、ぬいぐるみが動いているように見えているだけ」ではありません(笑)。
ちゃんと「ただのぬいぐるみではない」ことが、だんだんわかってきます。
この「ぬいぐるみ」が何者なのかも、読み進める楽しみのひとつです。
そして何といっても娘のアナが強烈!
そして、この作品を語るうえで外せないのが、娘のアナ。
とにかく強烈です(笑)。
かわいい。
でも、それだけではありません。
「この子、将来大丈夫なのだろうか……」と、ちょっと心配になることも。
ところが不思議なことに、「まあ、アナなら大丈夫だろう」と思わせる何かを持っています。
シリウスとサフィニアがアナに振り回され、それによって二人の関係まで変化していくのも、この作品の大きな魅力。
「子育て系」の作品が好きな人には、特におすすめしたいポイントです。
Kindle Unlimitedなら6巻まで追加料金なしで読めた!
そして、私がこの作品をおすすめしたいもうひとつの理由。
2026年10月に私が確認した時点では、なんと小説版の1巻から6巻までKindle Unlimitedの対象になっていました!
Kindle Unlimited会員なら、対象期間中は追加料金なしで読めます。
私が確認した時点のKindle版の通常購入価格を6冊合計すると、5,026円分!
これを読み放題で6巻まで読めるのはかなり大きいです。
私はこういうとき「Kindle Unlimitedに入っていてよかったー!」と思います(笑)。
Kindle Unlimited未体験なら、この機会にぜひお試しくださいね♪

なお、Kindle Unlimitedの対象作品や電子書籍の販売価格は変更されることがあります。
この記事を読んだ時点でも対象になっているかどうかは、Amazonの商品ページで確認してください。
「小説家になろう」でも読める
『妻の隠し子』は、「小説家になろう」でも公開されています。
2026年10月現在、本編は完結済み。
本編完結後も番外編が不定期で更新されています。
また、電子書籍版は全面改稿され、番外編も追加されています。
そのため、まず作品そのものを読んでみたいなら「小説家になろう」。
加筆された電子書籍版や番外編まで含めて楽しみたいなら、リブラノベル版を1巻から読むのがおすすめです。
漫画版も発売中
『妻の隠し子』はコミカライズもされています。
漫画は大和ユナ先生が担当。
2026年10月現在、単行本は2巻まで発売されています。
漫画から作品を知って、「続きが気になる!」という人が小説版を読む場合も、基本的には小説1巻から読むことをおすすめします。
漫画と小説では表現の違いもありますし、電子書籍版には番外編も追加されています。
『妻の隠し子』小説を読む順番まとめ
私の個人的推しは、鈴ノ助先生のイラストがかわいい書籍化小説版!
その『妻の隠し子』の小説版は、2026年10月現在6巻まで発売されています。
そしてその第6巻まですべてがKindle Unlimited読み放題対象となっています(2026年10月現在)。
読む順番は、
1巻:『妻の隠し子~白い結婚をした私と妻と愛娘(時々、ぬいぐるみ)~』
2巻:『妻の隠し子~白い結婚をした私の妻と愛娘(時々、意思あるぬいぐるみ)~』
3巻:『妻の隠し子~白い結婚をした私と妻の愛娘(時々、空飛ぶぬいぐるみ)~』
4巻:『妻の隠し子~白い結婚をした私と愛妻と愛娘(時々、旅するぬいぐるみ)~』
5巻:『妻の隠し子~白い結婚をした私と愛妻と愛娘(時々、夢見るぬいぐるみ)~』
6巻:『妻の隠し子~白い結婚をした私と愛妻と愛娘(時々、おやすみぬいぐるみ)~』
と、そのまま刊行順に読めばOKです。
巻数そのものがタイトルに入っておらず、副題も毎回変化するため少しわかりにくいのですが、順番に読んでいけば物語をそのまま楽しめます。
そして実際に6巻まで読んだ私としては、
タイトルから想像するより、ずっと笑えて、ほのぼのできる作品。
主人公シリウスは至って真面目なのに笑えるし、妻サフィニアへの溺愛っぷりにはツッコミたくなるし、王太子も良い味を出している。
謎のぬいぐるみも気になる。
そして何より、アナが強烈(笑)。
子育て系・家族もの・ほのぼのコメディが好きな人なら、ぜひ一度読んでみてほしい作品です。
ただし――
電車の中で読むときは、吹き出さないようご注意ください(笑)。

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