『死に戻り令嬢のルチェッタ』は最新刊で完結?6巻まで読んだネタバレ感想☆もだキュン王道ラブコメでおすすめ!

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『死に戻り令嬢のルチェッタ』は、天乃忍先生によるファンタジーラブコメ漫画です。

死に戻り令嬢と聞くと、シリアスな復讐ものや人生やり直し系のお話を想像するかもしれませんが、この作品はとにかくラブコメで楽しい!

好きなのに素直になれない。

相手のことが気になって仕方がないのに、なぜか発する言葉はことごとく裏目に出る…。

そんなツンデレ同士の恋愛模様に、読んでいるこちらが「もう!早く素直になりなさいよ!」と悶えてしまう、まさに“もだキュン”作品です。

私は最終6巻まで読みましたが、絵も可愛くストーリーにも入り込みやすくて、最後までとても楽しく読めました。

今回は『死に戻り令嬢のルチェッタ』が完結しているのか、なろう原作なのかといった情報とともに、6巻まで読んだ感想をネタバレありで紹介します。

※ここから先は物語の内容や最終巻について触れています。未読の方はご注意ください。

『死に戻り令嬢のルチェッタ』は全6巻で完結

『死に戻り令嬢のルチェッタ』は、月刊LaLaで連載されていた天乃忍先生の漫画です。

すでに完結しており、コミックスは全6巻。

最終巻となる第6巻は2026年9月4日に発売されました。

しかも6巻には、結婚後の2人を描いたおまけ漫画も収録されています。

本編を最後まで見届けたあとに読める「その後」のルチェッタとカイル。

これは嬉しい!

最終回を読み終わったあとも、もう少し2人を見ていたいと思っていたので、おまけ漫画までしっかり楽しませてもらいました。

『死に戻り令嬢のルチェッタ』はなろう原作?小説版はある?

「死に戻り」「令嬢」というタイトルから「小説家になろうの作品が原作なのかな?」と思う方もいるかもしれません。

しかし『死に戻り令嬢のルチェッタ』には、「小説家になろう」などに掲載された原作小説はありません。

原作・漫画ともに天乃忍先生による作品です。

そして意外なことに、ラブコメを得意とする天乃忍先生にとって、本作が初めてのファンタジー作品なのだそう。

ファンタジーの世界観もしっかり楽しめますが、やっぱり魅力の中心にあるのは天乃忍先生らしいラブコメ。

作者の天乃忍先生によると「クールな女の子が、大嫌いな男の子が実は自分のことを好きだと知ってしまい、真っ赤になってうろたえるところが描きたい」というご自身の欲望から生まれた作品なのだとか(笑)。

……はい。

まさにその欲望、作品の中で見事に実現されています!

そして読者もしっかり一緒に悶えさせられます(笑)。

『死に戻り令嬢のルチェッタ』のあらすじ

主人公のルチェッタは、家柄だけは立派だけれど借金を抱えた貧乏伯爵家の一人娘。

そんなルチェッタのもとに、成り上がりの大商人カイルが結婚を申し込みます。

カイルの提案は「借金を肩代わりする。その代わり、自分は爵位が欲しいので結婚してほしい」という、なんともロマンのないもの。

ルチェッタからすれば完全な政略結婚です。

ところが後になって分かるのですが、このときカイルは本当は以前からルチェッタのことが好きで「君がほしい」とプロポーズするつもりだったそう。

なのに本人を目の前にしたら照れすぎて、まったく心にもないことを言ってしまったのです。

カイル……。

初手から盛大に失敗しています(笑)。

そして2人は結婚式の日を迎えます。

ところがカイルを恨む人物が起こした発砲事件によってシャンデリアが落下。

ルチェッタはその下敷きになり、一度は命を落としてしまいます。

ところが次に目を覚ますと――。

なんと時間が巻き戻り、カイルと婚約してから1か月ほど経った時点に戻っていました。

どうやら死の直前、母の形見であるネックレスに強く祈ったことが死に戻りにつながったようです。

「このままカイルと結婚したら、また死んでしまう!」

そう考えたルチェッタは自分の力で家の借金を返済し、カイルとの婚約を破棄することを目標にします。

ネタバレ感想|本人とは知らずルチェッタへの恋愛相談をするカイルが面白すぎる

稼ぐためにルチェッタが思いついたのが占い師。

一度人生を経験しているルチェッタは、これから起こる出来事を知っています。

その知識を利用してこっそり占い師を始めたところ「ものすごくよく当たる占い師がいる!」と評判に。

まあ本当に未来を知っているのだから当たりますよね(笑)。

ところがある日、その占い師のもとに思いがけない人物が現れます。

なんとカイルです。

しかもカイルが相談したのはルチェッタへの恋!

この設定が本当に好き☆

カイルは占い師の正体がルチェッタ本人だとは気が付きません。

そんなにルチェッタのことが好きなら気づくはずでは?!とかいうのはナシで(笑)

そのため普段は本人には絶対に言えないような「ルチェッタが好き」という気持ちを占い師に語りまくります。

一方、それを聞いているのは当のルチェッタ本人。

自分のことを嫌っていると思っていた男から「実はずっと好きだった」という話を延々と聞かされるわけです。

クールなルチェッタが真っ赤になりながら、内心ものすごく動揺している姿がかわいい!

ここから「え?カイルって私のことが好きなの?」と意識し始めてしまうルチェッタと、

「どうしたらルチェッタに好かれるのか」と、その本人とは知らずルチェッタに相談しているカイルという、最高にもどかしい関係が始まります。

もうニヤニヤが止まりません♪

カイのルチェッタ好きすぎ度がイイ♪

カイルもまた、とてもかわいいキャラクターです。

商人としては非常に有能。

一見すると余裕もあって、ちょっと嫌味なくらい堂々としています。

ところがルチェッタの前では別人。

好きすぎるあまり緊張してしまい、素直な言葉が出てこない。

格好をつけようとして、むしろ失敗する。

「いや、そこでそれを言ったらダメでしょ!」ということを見事に言ってしまいます。

でも物語を読み進めていくと、カイルがどうしてルチェッタを好きになったのかも分かってきます。

その理由にもきちんと納得できるので「そうだったのか。だからこんなに好きなんだね」と、カイルの恋を応援したくなってきます。

クールに見えて情の厚いルチェッタ♪

私はルチェッタも大好きです。

見た目や態度は比較的クール。

でも実際には情が厚くて、誰かを放っておくことができません。

カイルもそんなルチェッタだから好きになりました☆

最初はカイルとの結婚を避けるために借金返済を目指していたはずなのに、少しずつカイル自身を見るようになり、惹かれていく過程も丁寧に描かれています。

「カイルが好き」と急に切り替わるわけではありません。

占い師として彼の本音を聞いたり、カイルの行動を見たり、彼の過去を知ったりする中で少しずつ気持ちが変わっていく。

だからこそルチェッタの恋にも自然に入り込めました。

4巻でバレる占い師の正体

そして第4巻。

とうとうカイルが「占い師=ルチェッタ」だと気づきます。

ここからがまた面白い!

それまで占い師相手に散々ルチェッタへの恋心を暴露してしまったカイル。

今度は占い師=ルチェッタからの好感度を上げようと奮闘します。

……が。

ことごとく空回り(笑)。

しかもその行動をルチェッタから「浮気なのでは?」と問題視されてしまうなど、2人のやり取りが本当におかしい。

ルチェッタは占い師の正体がカイルにバレているとは思っていないので、浮気と勘違いしてしまうわけです(笑)

私はこの辺になるとニヤニヤを通り越して「グフフ……」と笑いながら読んでいました。

公共の場で読む場合は注意してください(笑)

電車の中などで読むと、知らない間にかなり怪しい顔をしている可能性があります!

ロイやカナリーなど脇役もいい味を出している

『死に戻り令嬢のルチェッタ』は、ルチェッタとカイルだけでなく脇役も魅力的です。

中でもカイルの周囲にいるロイやカナリーが、随所でいい味を出しています。

2人だけだったら延々と意地を張り合っていそうなルチェッタとカイル。

そこに周囲の人物が入ることで話が動いたり、カイルの本音が見えたりして、物語のテンポも良くなっています。

シリアスな場面があっても重たくなりすぎず、楽しく読み進められるのもこの作品の好きなところです。

6巻完結は残念!もっと読みたかった!

ここは一読者として、ちょっと残念だったところ。

天乃忍先生によると、5巻のネームを描いている途中で6巻完結の連絡があり、もともと考えていたストーリーを6巻の中で「3倍速」くらいにして描き切ったのだそうです。

それを知ったときは「ええええ!天乃忍先生が考えていた話、全部読みたかった!」と思いました。

白泉社LaLa編集部さん……もう少し読ませてほしかったよ……!

というのが一読者としての本音です(笑)。

カイルやルチェッタの話はもちろん、周囲のキャラクターについても、もう少しじっくり読みたかった。

6巻ではさまざまな伏線や人間関係が一気に動くので、もし予定どおり長く描かれていたらどんなエピソードになっていたのだろう?と想像してしまいます。

最終6巻のネタバレ感想

ただし。

作者さんが「3倍速」と語っている事情を知らずに読んでいたら、まったく違和感なく読めます。

もちろんもっと続いてほしかった!というのがあるんですが、ルチェッタとカイルの恋、カイルと旧知の友人との関係、1周目で起きた悲劇につながる出来事などがきちんとまとまり、最終巻として満足できる内容でした。

カイルは旧知の友とも仲直り。

そしてルチェッタとカイルの恋にも、もちろん決着がつきます。

最後はちゃんとハッピーエンドです!

ここまで散々もだもださせられた分、幸せな結末を見届けられたときの満足感も大きいです。

『死に戻り令嬢のルチェッタ』は胸キュンより“もだキュン”

『死に戻り令嬢のルチェッタ』を一言で表現するなら、私はやっぱり「もだキュン」。

華やかな胸キュンシーンを次々楽しむ作品というより、

「好きなら好きって言いなさい!」

「なんでそこで意地を張るの!」

「本人にそれを言えば全部解決するのに!」

と、読者が悶えながら見守るタイプのラブコメです。

好きなのに素直になれないツンデレ同士。

ルチェッタが好きで好きでしょうがないのに、本人の前では格好をつけてしまうカイル。

そんなカイルの本音を占い師として聞いてしまい、どんどん彼を意識していくルチェッタ。

この組み合わせが本当に楽しい!

『死に戻り令嬢のルチェッタ』がおすすめな人

『死に戻り令嬢のルチェッタ』は、

・ツンデレ同士の恋愛が好き
・両片思い系ラブコメが好き
・好きなのにすれ違う2人を見て悶えたい
・重すぎない死に戻りファンタジーが読みたい
・絵が可愛い少女漫画が好き
・読後に幸せな気持ちになれる作品を読みたい

という方に特におすすめです。

死に戻りという設定はありますが、悲壮感はありません。

ホロリとくることもありますが、中心にあるのはルチェッタとカイルのじれったくて楽しい恋愛模様です。

『死に戻り令嬢のルチェッタ』がお得に読めるのはどこ?

『死に戻り令嬢のルチェッタ』をこれから読んでみたい方には、DMMブックスがおすすめ☆

2026年10月1日までは、コミックス第1巻を無料で読むことができます。

まず1巻を読んで「ルチェッタとカイルのもだキュンな関係、好きかも!」と思ってから続きを購入できるのが嬉しいですね♪

さらにDMMブックスでは、初めて利用する方向けに90%OFFクーポン(割引上限1,000円)の特典があります。

引用元:https://book.dmm.com/

『死に戻り令嬢のルチェッタ』はポイント還元対象にもなっていて、現在は最大28%ポイント還元の対象作品です。

そのため、

1巻を無料で読む → 初回90%OFFクーポンを使う → ポイント還元も受ける

という使い方をすると、通常価格で全巻購入するよりかなりお得に読み進められます。

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ポイント還元率が高くても、その還元がされるのは翌月以降の電子書籍サービスもあるんですよ。

「1冊読んだら続きが気になってしまった!」というときにも、獲得したポイントをすぐ次巻や別作品の購入に使えるので便利です。

『死に戻り令嬢のルチェッタ』は全6巻完結なので、まとめ読みしたい方とも相性がいいと思います。

1巻無料キャンペーンは2026年10月1日までなので、気になっている方は無料期間中にまず読んでみるのがおすすめです。

※無料期間、クーポン内容、ポイント還元率などは変更される場合があります。購入前にDMMブックスの商品ページで最新のキャンペーン内容をご確認ください。

まとめ

『死に戻り令嬢のルチェッタ』は、死に戻りファンタジーでありながら、最後まで明るく楽しく読めるラブコメ作品でした。

ルチェッタとカイルは、お互いに意地っ張りでなかなか素直になれません。

でもそのもどかしさこそがこの作品の魅力。

「もう早くくっついて!」と思いながら読み進める時間も含めて、とても楽しい作品です。

全6巻で完結しているので、今からまとめて読みやすいのも嬉しいところ。

最後まで読むと「ああ、面白かった!」とハッピーな気分で本を閉じられます。

もだもだしながら恋をするルチェッタとカイルを、ぜひ最後まで見守ってみてください。

ただし何度も言いますが、ニヤニヤor場合によっては「グフフ」が漏れる可能性があります。

できれば自宅で読むことをおすすめします(笑)。

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